意外と知らない旭川ラーメン

寒波の影響で電車が止まらないか心配中のザックスです。
本当に今日は寒く、北海道に来てしまったのかという錯覚に陥ってしまいました。
北海道というと、有名なラーメンが札幌ラーメンと函館ラーメンとありますが、今回は残り一つである旭川ラーメンを取り上げたいと思います。

さて、北海道のこの三種のラーメンはスープの違いがあります。
札幌ラーメンが味噌ラーメン、函館ラーメンが塩ラーメンなのに対して、旭川ラーメンは醤油ラーメンなのです。
むう、白河ラーメンのライバルだΣ（・□・；）

旭川ラーメンは魚介類と豚骨・鶏がらを混ぜ込んだスープのラーメンです。
この二つのスープの合わせ技は反則級です。
一粒で二度美味しいなんてずる〜い！

しかし、それも理由があるのです。
豚骨を使うとすごい臭いがきつくなるので、試行錯誤の上で煮干や昆布を混ぜて臭いを抑えることに成功したのです。
博多ラーメンが臭いを売りにしているのに対して、旭川ラーメンはwスープを売りにしている。
これは県民性の違いなんでしょうか？

元々は札幌ラーメン系統で1933年に誕生したとのことです。
蜂屋さんと青葉さんの2系統が広がっていき、日本全国で知名度を得ることができました。
いまだとラーメン山頭火さんが一番有名ではないでしょうか？

美味しい醤油ラーメンには目がありません。
白河ラーメンも負けて入られません。切磋琢磨していきます！

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